一日三食は食べ過ぎている!?
皆さんは一日に何食食べていますか?
多くの方は一日三食食べているのではないでしょうか
でも、なんで一日三食なんだろうと疑問に思ったことはありませんか?
実はバレンタインデーやジューンブライドと同じように、一日三食は食品会社や精米会社の企業努力によって作られたものなのです!
労働時間が伸びたので三食になったという説もありますが、そもそも三食食べられるくらい豊かになったのはごく最近のことです。
それまでは一日二食が当たり前でした。
西洋ではエジソンがトースターを発明した際に、「これは売れる!朝ごはんにパンを焼く習慣を作ろう!」となり三食が浸透したと言われています。
日本でも精米技術が向上して、精米会社がなんとか売り上げを伸ばそうと考えた結果、朝ご飯の習慣を広めて三食が一般的になったと言われています。
このように一日三食食べるようになったのは、企業努力の賜物です!
ですが、本来人間の身体は上手くできていて一日三食食べなくても活動できるようにできています!
むしろ一日三食は食べ過ぎくらいです!
一日三食食べると、その食べた物を消化するためにフルマラソンを走ったのと同じくらいエネルギーを消費することになります!
フルマラソン完走の消費エネルギー(2500キロカロリー)はとんでもない量です!
消化にこれだけのエネルギーを使うのは驚きですよね!
そこで、食べる回数を少なくするとどうなるか?
消化するのに使うエネルギーを他に回せるので、まず疲れにくくなります!
頭も冴えて、仕事に集中できるようになります!
さらに、食事回数が減れば一日に取る摂取カロリーが減るので効果も期待できます!
このように、一日の食事回数を減らすことは実はメリットがたくさんあります!
よくお相撲さんを例えに出して一日2食にすると太るという人がいます。
2食にすると、人間の身体が飢餓状態だと思って食事をしたときに余計に身体に脂肪として蓄えるという説です。
結論から言うと、一日2食にしたからと言って、人間の身体は飢餓状態だとは思いません!
確かに、一週間食べ物を食べずに水だけで生活をしていたら、飢餓状態だと思って脂肪を蓄える可能性は大いにありますが、一日2食にしたくらいでは絶対に変わりありません!
お相撲さんはそもそも食べる量が段違いに多いですし、食べた後に昼寝をしたりと体重を増やす努力をしています!
そんな人と一般の人を比べるのは、私はナンセンスだと思います!!
一日2食にするメリットは本当にあります!
皆さんも良かったら試してみて下さい!!
国分寺周辺で膝の痛み、腰の痛み、肩の痛み、ダイエット、その他身体のことでお悩みの方はぜひ一度お問い合わせ下さい!!