【要注意】パーソナルジムの5つのウソ。40代からの賢いジム選び、あなたは騙されていませんか？

2025年8月18日

「パーソナルジムって結局キツいだけでしょ？」「食事制限が厳しそうだし私には無理…」「高いお金を払ってもどうせリバウンドするんじゃ…」

パーソナルジムに興味はあるけれど、こんなイメージから一歩を踏み出せないでいる40代・50代の女性は、実は非常に多くいらっしゃいます。メディアや口コミで語られる断片的な情報がいつの間にか「パーソナルジムの常識」という名の誤解になってしまっているのです。

しかし、もしその「常識」があなたの身体の悩みを根本から解決するチャンスを奪っているとしたら…？

この記事では多くの人が信じてしまっている、パーソナルジムにまつわる「5つのウソ」を暴き、40代からの身体づくりに本当に必要な「真実」をお伝えします。賢いジム選びのためにぜひ最後までお付き合いください。

ウソ①：「とにかくハードなトレーニングをしないと結果は出ない」

【真実】40代からのトレーニングは「量」より「質」。安全と的確さが全てです。

20代の頃のように、がむしゃらに重いものを持ち上げたり長時間走り込んだり…。そんな根性論は身体が変化する40代以降には通用しません。むしろ、身体の構造を無視したハードなトレーニングは怪我のリスクを高めるだけです。

本当に大切なのは、あなたの今の骨格や筋肉の状態を専門家が正確に分析し「あなたにとって本当に必要な運動を正しいフォームで適切な負荷で行うこと」です。

医療国家資格を持つトレーナーが在籍するジムでは解剖学に基づき、なぜ身体に不調が起きるのかを理解した上でメニューが組まれます。ただ鍛えるのではなく、身体を守りながら最も効率的に結果を出すための科学的なアプローチを行います。

ウソ②：「食事指導とは厳しい『食事制限』のことである」

【真実】本当の食事指導は「我慢」ではなく「学ぶ」こと。一生使える食の知恵を身につけることです。

「鶏むね肉とブロッコリーだけ」「糖質は一切カット」…そんなストイックな食事制限を想像していませんか？確かに一時的に体重は落ちるかもしれませんが、ストレスフルで何より継続できません。そしてやめた途端にリバウンドするのは当然の結果です。

40代からの食事改善で目指すべきはあなたのライフスタイルの中に無理なく溶け込み、継続できる食習慣を身につけることです。

優れたパーソナルジムでは管理栄養士が監修したプログラムのもと、まずあなたの普段の食事を分析することから始めます。そして「ご飯を玄米に変えてみませんか？」「この時間帯にタンパク質を足しましょう」といった、具体的で実行可能なアドバイスをくれます。これは「制限」ではなく、あなたの食生活を豊かにする「知識」の習得なのです。

ウソ③：「肩こりや腰痛の改善は、整体やマッサージ院の役割」

【真実】多くの不調は身体の『歪み』が原因。トレーニングと身体の調整は本来ワンセットです。

「ジムは痩せるところ痛みは治療院で治すところ」…そう考えているならそれは非常にもったいない話です。長年あなたを悩ませる肩こりや腰痛の多くは骨盤の歪みや姿勢の崩れといった、身体の土台の問題から来ています。

歪んだ土台の上でトレーニングをしても効果が出にくいばかりか、不調を悪化させることさえあります。

だからこそトレーニング後に「骨盤矯正」や「筋膜リリース」といった、身体を根本から整えるケアが標準で組み込まれているかどうかが、ジム選びの決定的な分かれ道になります。鍛えること（トレーニング）と整えること（施術）を同時に行うことで初めて、不調の根本改善としなやかで美しいボディラインの両方を手に入れることができるのです。

ウソ④：「パーソナルジムはどこも大体同じ」

【真実】コンセプトも専門性も全く違います。「誰に」「何を」提供する場所なのか見極めてください。

一見すると同じように見えるパーソナルジムですが、その中身は千差万別です。短期集中ダイエットが得意なジム、ボディビルのような身体作りを目指すジム、低価格で手軽さを売りにするジム…。

あなたが選ぶべきは「40代以降の女性の身体の変化」を深く理解し、その悩みに特化したサービスを提供しているジムです。

例えばトレーニングと骨盤矯正に加えて、オプションで「美容鍼」まで受けられるジムがあることをご存知ですか？身体の内側と外側の両方からアプローチすることで、体型だけでなく、肌のハリや顔色までトータルで美しさを追求する。これは大人の女性のニーズを熟知しているジムだからこそ提供できる、他にはない価値です。