「もう歳だから仕方ない」口癖だった私が人生で一番アクティブな自分に出会うまで。

デスクのPCに向かう毎日。 ふとガラスに映る自分の姿に、ため息がこぼれる。丸くなった背中、ぽっこりと出たお腹、そして夕方になるとズキズキと痛む、長年の相棒のような腰痛。
「もう40代だし、体型が崩れるのも体力が落ちるのも仕方ないか…」
そんな風に自分に言い訳をしながら見て見ぬふりを続けていました。 こんにちは。これはほんの数ヶ月前の私、ミカ(42歳・仮名)の物語です。
最後の挑戦。震える手で押した「無料体験」のボタン
これまで流行りのダイエットに飛びついては挫折し、自己流の筋トレで腰を痛めては諦める、その繰り返し。パーソナルジムなんて意識の高い特別な人が行く場所だと思っていました。
運動は大嫌いだし、体力にも自信がない 。
それでもCreate Lifeのホームページにあった「医療×トレーニング」という言葉と「お客様の声」に綴られた同世代の女性たちのリアルな言葉に、ほんの少しの希望を感じました 。これが最後の挑戦。そう決めて、震える手で無料体験の申し込みボタンを押したのが、全ての始まりでした。
「痩せましょう」の前にトレーナーが言った意外な一言
カウンセリングの日。緊張でガチガチの私にトレーナーさんは優しい笑顔でこう言いました。 「ミカさん、まずは長年のお仕事で凝り固まった身体を楽にするところから始めましょう」
意外でした。「頑張って痩せましょう!」と言われると思っていたからです。
私の身体を見るなりトレーナーさんは私の姿勢のクセや骨盤の歪みを的確に指摘。そしてトレーニングの後に骨盤矯正と筋膜リリースで、ガチガチだった身体を丁寧にほぐしてくれたのです 。
ベッドから起き上がった瞬間、身体がふわっと軽くなる感覚。深く呼吸ができる心地よさ。 「これ…私の身体?」 長年忘れていた痛みのない身体の感覚に、涙が出そうになりました。
「辛い」ではなく「楽しい」。トレーニングの概念が変わった日
身体の土台が整ってから始まったトレーニングは驚くほどスムーズでした。 私の体力に合わせて組まれたメニューは、決して無理なものではなく「辛い」というより「効いてる!」という心地よい感覚 。
「今のフォームすごく綺麗ですよ!」 「前回より確実に体力がついてきていますね!」
トレーナーさんの的確な指導と前向きな声かけが、運動嫌いだった私の心を少しずつ溶かしていきました 。週に一度、自分の身体と向き合う時間がいつしか楽しみになっていたのです 。
食事指導も厳しい制限は一切なし 。私の生活リズムの中で続けられるアドバイスをくれたおかげで、ストレスなく食生活を改善することができました。
3ヶ月後、私が手に入れたもの
そして3ヶ月後。 体重はマイナス7キロ。体脂肪率はマイナス5%を達成していました 。
でも、手に入れたものはそんな数字だけではありません。
- あれほど悩んでいた腰痛が嘘のように消えていたこと 。
- クローゼットの奥で眠っていた昔のお気に入りのワンピースが着られたこと 。
- 階段を駆け上がれるくらい体力がついたこと 。
- 姿勢が良くなり友人から「なんだか雰囲気変わったね!」と褒められたこと 。
そして何より鏡の前でため息をつく代わりに笑顔の自分に会えるようになったこと。 「もう歳だから」が口癖だった私が「まだまだこれから!」と未来を楽しみにしている。
これが私が手に入れた一番大きな宝物です。

