ストレッチは必要なのか?

身体が硬ければ、もっとストレッチが必要だ

こうした指示をコーチや関係者から聞かされたアスリートや一般の方も多いのではないでしょうか?

人間が運動をするようになってから、この柔軟性の獲得はパフォーマンス向上の重要な目的の一つになっています。

しかし、最近の研究では必ずしも柔軟性の向上はパフォーマンスを上げるものではないという見方が圧倒的に多いです。

その根拠を科学的に見ていきましょう!

そもそも身体の硬さってなんのこと?

身体が硬いとはいったい何が硬いのでしょうか。

要因は関節の可動性、筋肉の硬さ、神経の可動性、筋膜の可動性、大きく分けてこの4つの要素が関わっています。

1、関節の可動性は関節包という関節を包んでいる袋の硬さ、さらに関節を補強している靭帯の硬さ、この二つによって関節の可動域は確定します。

2、筋肉の硬さ、筋肉はゴムのようなものなので筋肉が硬いと当然身体は硬くなります。

3、神経の可動性、神経組織(神経および周辺の結合組織)は身体の隅々まで張り巡らされており四肢と体幹のすべての動作に関与しています。

筋肉を縮めたときは神経も縮むので、神経の可動性がないと身体は硬くなります。

4、筋膜の可動性、筋膜は筋肉を包んでいる膜のことです。筋膜は波状のコラーゲン繊維と絡み合った弾性繊維および脂肪組織の層からできています。

この筋膜は全身の組織と調和し、繋がっています。なので、筋膜が高くなると身体は硬くなります。

以上のものが身体を硬くする要素になります。

柔軟性はパフォーマンスに有利か不利か?

柔軟性が高いことで痛みなく動作をすることができるは間違いである。

なぜなら、柔軟性が高まると関節が動きすぎてケガのリスクが上がるからです!

ここからが難しいところではあるのですが、上記の「柔軟性が高まると関節が動きすぎてケガのリスクが上がる」というのは急性的な効果になります!

なので、言い換えるとスポーツや筋トレをする前に入念なストレッチをすると可動域が上がりすぎてケガをしやすくなります!ってことです。

では、どうしたらいのか?

結論から書くと、始める前は動的なストレッチによるウォーミングアップ、夜寝る前に静的なストレッチを入念にやることです!

動的なストレッチとは、止まってゆっくりするストレッチではなく関節を動かしながらするストレッチのことです。

運動を始める前は、動的なストレッチ(肩を回したり、股関節を回したり、腰を前後に動かしたり)を行い、有酸素運動(最大心拍数の60%で10~20分)を行い、軽い強度でこれからやる種目の動作(ベンチプレスなら軽い重量で、ピッチングなら軽く投げる、バッティングなら素振り)を行います!

そして、寝る前や夜の空いている時間にゆっくり時間をかけて関節の可動域を上げるような静的なストレッチを行います!

静的なストレッチは長期的な効果があり、関節の可動域の改善には必要不可欠です。

最近の研究では、このストレッチのやり方が競技レベルを上げる!かつケガの防止に繋がると言われています!

今まで当たり前に行っていたストレッチウォーミングアップも昨今のフィットネスブームの影響で運動科学運動生理学など様々な分野で研究が進んでいます。

これまでは、研究費の多くが命に係わる病気などに使われていましたが、最近は変わってきています!

新しい常識やトレーニング方法、栄養学など日々大きく変わります!

時代に取り残されないように、新しく正しい情報を所得して日々の生活に生かしてみて下さい!!

国分寺周辺で膝の痛み、腰の痛み、肩の痛み、ダイエット、その他身体のことでお悩みの方はぜひ一度お問い合わせ下さい!!

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