運動や筋トレをするとストレスに強くなる理由
そもそもストレスとは?
ストレスとは身体が外側から受ける刺激すべてです!
寒さや暑さの気温
湿度や気圧
そして、人間関係や仕事で上手くいかなかったことなど
すべてがストレスになります。
つまり、身体は常にストレス(刺激)にさらされているわけです。
そして、難しいのがストレスというのはありすぎてもダメで、なさ過ぎてもダメという点です。
アメリカの原子力船造船所で働く労働者を対象にした実験で、
一方のグループは微量の放射線を発するものを扱っていて、もう一方のグループは放射線とは無縁の仕事をしていました。
その労働者を追跡調査したところ、なんと微量の放射線を浴びていたグループの方が死亡率が24%も低かったのです!
このような実験がいくつもされて、ストレスはある程度あった方が細胞にストレス(刺激)が加わり、そのストレスに負けないように細胞が活性化すると考えられます!
そして、筋トレや運動も同じく筋肉に刺激を加えます。
筋肉も筋細胞という細胞です。筋トレはこの筋細胞を破壊して、新たに作り変えることです。
その時に、前の筋細胞より太い筋細胞ができるので身体が大きくなるのです。
筋トレや運動で筋肉にストレス(刺激)を与えていくと、段々とストレス(刺激)に対して強くなっていきます。
例えば、3キロのダンベルを上げるのがきつかった人がトレーニングを続けていくと3キロが軽くなります。
つまり、3キロのストレス(刺激)では動じなくなったことになります。
これが、運動や筋トレをするとストレスに強くなる理由です!
ストレスは外からの刺激すべてなので、筋トレや運動をしている人は人間関係や仕事で嫌なことがあっても普段もっとストレス(刺激)を自分に与えているので耐えれるようになってしまうんです!
もし最近ストレス溜まってるなー
って思ったら運動や筋トレすることをオススメします!!
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